武蔵野美術大学出身のデザイナー二人が立ち上げたブランド『un-tied design』は、洗練されたおしゃれなデザインのキャンプギアを制作・販売している。「これさえあればいい」そう思えるような考え抜かれた品が、キャンプやアウトドアはもちろん、日常のあらゆるシーンで活躍する。
シリコン製UFOシェード
通常価格：4,400円
販売：ブラック/ミリタリーグリーン/サンド
キャンプなどのアウトドアシーンでユーザーが最も多いと言われているGoal ZeroのLighthouse Microシリーズ。
コンパクトでスタイリッシュなボディーが人気のLEDランタンのための、専用シェードをun-tied designが独自開発。
有名なペンダントライト、ルイスポールセンのPHランプをリスペクトオマージュし、通常使用では眩しいLighthouse Microシリーズの配光制御と眩しさ軽減を目的として設計された。
3枚の羽根で光を下方向に制御しながら、グレア（眩しさ）を抑え、心地よい空間へ変化させることができる。
カラーは、ブラック、ミリタリーグリーン、サンドの3色。いずれもさまざまなシーンで使いやすく、自然に馴染む色合いだ。
シェードはシリコン製なので、耐衝撃性・耐摩耗性・耐水性に長けている。
汚れる場面も多いキャンプ時に、気兼ねなく使用する事ができると同時に、汚れたら水洗いが可能なのも嬉しいポイント。
3枚の羽は分割できるので、普通のシェードのように1枚で使うなど、自分に合った使い方が探求できる遊び心の詰まった一品。
異なるカラーを所持している場合は、別の色を組み合わせてバイカラーにして楽しむことも！
アウトドアのお供としてはもちろん、災害時の備えとしても役に立つこと間違いなしだ。
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真鍮製UFOシェード
通常価格：28,400円
販売：真鍮製UFOシェード
atelier TSUKU TSUKUを運営する金工作家の宮﨑さんとコラボした真鍮製のUFOシェード。
真鍮の経年変化で光のエイジングも楽しめる商品。
金槌で手作業により生み出される槌目（つちめ）という模様が、量産品には出せない複雑な光の表情を生み出している。
使用する人の時間がより豊かになるように、という作家さんとデザイナーの思いが込められている今作。
制作を担当した金工作家の宮﨑さんと幾度となくやり取りを繰り返し、やっとの思いで完成した渾身の作品だ。
2つとして同じ物はない真鍮製のUFOシェードを、心ゆくまで楽しんでみてほしい。
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un-tied designについて
武蔵野美術大学卒業後、一度は別の道に進んだ二人だったが、自身もキャンパーでアウトドア好きのAkifumiさんが「キャンプギアの制作と販売をしたい」と考えたことからun-tied designははじまった。
大学の同期であるコメットさんに声をかけ、un-tied designの前身であるun-tied.を始動。
UFOシェードの試作や販売を経て、ブランド『un-tied design』の立ち上げを発表した。
Akifumiさんは、ものづくりを始めた当初を振り返り、「僕一人ではできない部分を補えるのはコメットしかいないと思い、誘いました。結果、un-tied designとしてブランド化することができて、まだまだこれからですが、頑張っていきたいと思います。」と話す。
シンプルな構造で丈夫、長く使い続けることで経年変化が楽しめるものが好きだと言い、自身のブランド商品にもその想いを反映している。
真鍮でできたUFOシェードはその真骨頂と言えるだろう。
「使うにつれて、どんどん愛着がわいて、精神的にも豊かになるようなものづくりを目指していきたいと思っています。」と、豊富を語っていた。
「これさえあればいい」
そう思ってもらうことが今後の目標、と語る二人。その第一弾として発表したのがUFOシェードだった。
「ランタンは、これさえあればいい。」
二人の想いがこもったシェードは、手に取った人にそう思わせるに違いない。
ブランド：un-tied design
SNS：Instagram / X
商品ジャンル：Camping / Interior
作家の経歴
▼ 言い出しっぺ
Akifumi Harashida
茨城県出身
ムサビ卒業後、音楽活動や作家活動を経て、un-tied designを立ち上げる。
趣味はアニメ、珈琲、フットサル、キャンプ、ウィンタースポーツ、ラーメン二郎
▼ ギア具現化担当
コメット
埼玉県出身
ムサビ卒業後、デザイン関係の仕事に就き、un-tied designを立ち上げる。
趣味はスキューバダイビング、ウィンタースポーツ、チーズ、ハリネズミ、車、写真
試作や試販売を経て、2023年11月よりun-tied designのブランド化を発表。
今後も精力的に商品を増やしていく予定。
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